Blog

2017/07/14 10:51

加藤木工のある岐県郡上市八幡町は、「郡上踊り」と呼ばれるの風物詩があります。


地元にも、ヒノキやキリを使った踊り下駄は、存在するものの
すぐに歯が割れてしまったり、片減りしたりと、激しく踊る郡上踊りには、あまり適した下駄がないなと加藤木工では、感じており、

「何か地域に根付く商品を作りたい」

と企画したのが

「KATOMOKU 踊り下駄」

色のついた木は
比重の高いウォールナット材(女性用はサクラ)を2枚挟み、接着することにより、
片減りを軽減しました。

片減りしにくいということは、綺麗な姿勢を保つこともでき、体に負担がかかることも少なくなります。

ツートンカラーの下駄。
ちょっと周りの人とは違う、ちょっとおしゃれな下駄が出来上がりました。